シンクロ乾、中村組は4位 世界水泳第3日 

デュエット・テクニカルルーティン決勝 演技する乾(左)、中村組=ブダペスト(共同)

 【ブダペスト共同】水泳の世界選手権第3日は16日、ブダペストで行われ、シンクロナイズドスイミングのデュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝で乾友紀子、中村麻衣組(井村シンクロク)は92・0572点で4位に終わり、この種目の日本勢で2大会連続のメダル獲得はならなかった。

 3位のウクライナペアに0・5910点及ばなかった。スベトラーナ・コレスニチェンコ、アレクサンドラ・パツケビッチ組(ロシア)が95・0515点で優勝した。

 オープンウオーター女子10キロの森山幸美(日体大)は2時間2分13秒3で20位、貴田裕美(コナミスポーツ)は23位だった。


  • LINEで送る