2017年7月14日 18:15 | 無料公開
14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半で取引された。 午後5時現在は、前日比16銭円安ドル高の1ドル=113円28~29銭。ユーロは12銭円安ユーロ高の1ユーロ=129円32~36銭。 朝方は前日に米金利が上昇したことを背景に、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。その後は持ち高調整のドル売り円買いが入った。 市場では「来週に欧州中央銀行(ECB)理事会や日銀の金融政策決定会合を控え、様子見ムードも漂っている」(外為ブローカー)との声があった。