和歌山・熊野那智大社で扇祭り 勇壮に炎の乱舞

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熊野那智大社の「那智の扇祭り」で、大たいまつを担いで参道を上り下りする白装束の氏子たち=14日午後、和歌山県那智勝浦町

 和歌山県那智勝浦町の世界遺産、熊野那智大社で14日、例大祭「那智の扇祭り(火祭)」が行われ、那智の滝の前で、大たいまつの勇壮な炎の乱舞が繰り広げられた。

 神々が年に1度、12体の扇みこしに乗り、元宮の那智の滝に里帰りする神事。大たいまつ12本の炎で扇みこしを清める。

 午後2時すぎ、白装束の氏子たちが1本約50キロある大たいまつを担ぎ、掛け声を上げながら登場。参道を上り下りし、扇みこしを持った氏子たちを出迎えた。

 大社は今年、創建1700年を迎え、15~17日に獅子舞などの郷土芸能を奉納。10月14日に式年大祭が営まれる。