2017年7月14日 16:31 | 無料公開
米プロビデンスで取材に応じる滋賀県の三日月大造知事(左)と鳥取県の平井伸治知事=13日(共同)
【プロビデンス共同】鳥取県の平井伸治知事と滋賀県の三日月大造知事は13日、米東部ロードアイランド州プロビデンスで、全米知事会長のマコーリフ・バージニア州知事らと会談し、20年以上中断している国際交流事業「日米知事会議」の再開を提案、実現に向け協議することで一致した。
平井、三日月両知事が会談後、共同通信の取材に明らかにした。日米知事会議は1962年に始まり、計23回開かれたが、費用対効果などの理由で米側の参加者が激減し、95年を最後に開かれていない。実現すれば日米関係の強化につながる。