名古屋で大雨被害相次ぐ 床上浸水や道路冠水 

 梅雨前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で名古屋市では12日夜から激しい雨が降り、13日未明までに千種区や守山区など4区で住宅4棟が床上浸水し、14棟が床下浸水するなどの被害が出た。道路の冠水も相次ぎ、東区ではタクシー1台が水没した。名古屋市によると、人的被害は出ていない。

 愛知県や岐阜県の一部地域では12日夜以降、大雨警報や洪水警報が発令されていた。


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