東京都議選で当選証書 「地域に貢献」決意新たに 

都議選の当選証書を受け取る都民ファーストの会の龍円愛梨氏(左)=4日午前、東京・渋谷区役所

 2日に投開票された東京都議選(定数127)の当選者に4日、当選証書が手渡された。23日から任期が始まるのを前に、各当選者は「弱者に寄り添った福祉の実現を」「しっかり地域に貢献したい」と気を引き締めた。

 8月上旬には正副議長や常任委員会の所属を決めるため臨時議会が開かれ、新議員たちの活動が本格的にスタートする。

 都議選では、小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が、追加公認した無所属を含め55議席を獲得。公明党の23人なども含め、小池氏の支持勢力で過半数の79議席となった。


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