美しい村の写真コンテスト 地域の日常風景テーマに 

「日本で最も美しい村」フォトコンテスト2016のグランプリ受賞作品「馬瀬大花火の夜」(撮影者Hiroshi Sugiyamaさん、「日本で最も美しい村」連合提供)

 小さな町村の活性化に取り組んでいるNPO法人「日本で最も美しい村」連合が、加盟地域の日常風景をテーマとした写真コンテストを企画し、作品を募集している。その土地ならではの営みや景観、伝統文化が伝わる写真であれば、プロ・アマチュアは問わない。8月18日午前10時までに、特設インターネットサイトで応募する。

 10月中旬以降にグランプリなどの各賞を発表、カメラや加盟地域の特産品といった賞品、賞金が出る。連合がつくる来年用のカレンダーに掲載される可能性もある。

 連合は2005年発足。素朴な美しい村を紹介し観光振興などにつなげるフランスの運動をモデルに活動している。


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