2017年6月25日 18:55 | 無料公開
陸上の日本選手権男子200メートルで初優勝し、14年ぶりとなる100メートルとの2冠を達成したサニブラウン・ハキーム(右)=25日、大阪市のヤンマースタジアム長居
陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は25日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、200メートルの男子は18歳のサニブラウン・ハキーム(東京陸協)が20秒32で初優勝して代表に決まった。100メートルとの2冠は2003年の末続慎吾以来。
女子は市川華菜(ミズノ)が23秒63で100メートルに続いて初制覇。7連覇を狙った福島千里(札幌陸協)は5位だった。
女子5000メートルは鍋島莉奈(日本郵政グループ)が参加標準記録を突破する15分19秒87で勝って代表入り。