NY原油反発、42ドル台 

 【ニューヨーク共同】22日のニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前日比0・21ドル高の1バレル=42・74ドルで取引を終えた。

 前日まで3日続落し、約10カ月ぶりの安値を付けた反動で買い戻しが優勢となった。ただ、米国原油の生産増加に対する懸念も強く、上値は重かった。


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