2017年6月21日 17:35 | 無料公開
JR東日本の小海線で7月1日に運転が始まる新たな観光列車「HIGH RAIL(ハイレール) 1375」の外観=21日、長野県佐久市
JR東日本は21日、長野県と山梨県を結ぶ小海線で7月1日から走らせる新たな観光列車「HIGH RAIL(ハイレール) 1375」を中込駅(長野県佐久市)で報道陣に公開した。長野県とJRグループなどが連携して7~9月に実施する観光企画「信州デスティネーションキャンペーン」の目玉となり、夏休みに訪れる行楽客らの利用を見込む。
列車は小海線がJR最高地点(標高1375メートル)を含めて高原を通るのにちなんだ名称で、車内はドーム状の天井に星空の映像を映し出すコーナーを設けるなど宇宙を感じさせる雰囲気が特色。