レイア姫の米女優、コカイン検出 死亡後の検視で体内から 

 【ロサンゼルス共同】人気映画「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で知られ、昨年12月に60歳で死去した米女優キャリー・フィッシャーさんについて、米メディアは19日、体内からコカインなどの薬物が検出されたとする検視記録の内容を報じた。

 ほかにヘロインや合成麻薬MDMAも検出された。これらの薬物が死亡にどう影響したのかは不明。ロサンゼルス郡の検視当局は睡眠時無呼吸や薬物の使用が死因としていた。

 フィッシャーさんは昨年12月23日、航空機内で体調を崩して救急搬送され、同27日に死亡した。フィッシャーさんは生前に薬物依存などの体験を明らかにしていた。


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