東証午前終値2万0062円 割安感のある銘柄に買い 

 週明け19日午前の東京株式市場は続伸し、日経平均株価(225種)は一時2万円台を回復した。上げ幅は一時100円を超え、取引時間中として9日以来の高値を付けた。円相場の対ドルでの落ち着きが好感され、割安感のある電機や化学の株などを中心に買われた。

 午前終値は前週末終値比118円93銭高の2万0062円19銭。東証株価指数(TOPIX)は9・69ポイント高の1605・73。

 前週末の米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことも、東京株への追い風となった。


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