西アフリカ・マリのリゾート襲撃 2人死亡 

 【ナイロビ共同】西アフリカ・マリの首都バマコ近郊にある高級リゾート施設が18日、武装勢力に襲撃され、少なくとも2人が死亡した。イスラム過激派による犯行とみられる。ロイター通信などが報じた。

 現場のリゾートはバンガロー風の宿泊施設が立ち並び、欧米人の人気が高い。襲撃犯は「神は偉大なり」と叫びながら敷地に侵入。付近の住民によると、銃声が聞こえたほか一部の建物で火災が発生した。

 現場の状況について在マリ日本大使館が確認を続けているが、邦人が巻き込まれたとの情報は入っていない。


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