ソフトバンク、3年連続最高勝率 日本生命セ・パ交流戦 

広島に快勝し、ナインを迎え喜ぶソフトバンク・工藤監督(奥左から2人目)ら=マツダ

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は18日、ソフトバンクが広島に7―4で勝ち、12勝6敗で3年連続7度目の最高勝率チームに決まった。広島と勝率で並んだが、直接対決で2勝1敗と勝ち越したために交流戦1位となった。賞金500万円が贈られる。

 また、パ・リーグが通算成績で8年連続の勝ち越しを決め、ソフトバンクはリーグの6球団に順位に応じて割り振られる賞金として1千万円も獲得した。パには今秋のドラフト会議でウエーバーの優先権が与えられる。

 交流戦は2015年から本拠地と敵地で3試合を隔年で行うために優勝チームを決めず、両リーグが合計勝利数を争う方式で行われている。


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