京都でブレーキ解けず遅れ 東海道新幹線 

 17日午後10時15分ごろ、東海道新幹線京都駅に停車していた東京発新大阪行きひかり531号のブレーキが解けず、発車できなくなった。手動でコックを操作してブレーキを解除し、午後11時ごろに運行を再開した。JR東海が原因を調べている。

 同社によると、ひかり531号の乗客は後続の新幹線に乗り換えた。故障した新幹線を含む下り計3本が47~12分遅れ、約1800人に影響した。


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