2017年6月16日 06:51 | 無料公開
【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)7月渡しが前日比0・27ドル安の1バレル=44・46ドルで取引を終えた。指標の終値として約7カ月ぶりの安値をつけた。 世界的に供給過剰感が根強く、売りが優勢となった。外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇し、ドル建ての原油先物に割高感が出たことも相場の重しとなった。
【ニューヨーク共同】15日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)7月渡しが前日比0・27ドル安の1バレル=44・46ドルで取引を終えた。指標の終値として約7カ月ぶりの安値をつけた。 世界的に供給過剰感が根強く、売りが優勢となった。外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇し、ドル建ての原油先物に割高感が出たことも相場の重しとなった。