蓮舫氏「民主主義の死だ」 加計再調査を批判 

 民進党の蓮舫代表は14日午前の党参院議員総会で、学校法人「加計学園」問題を巡る記録文書の再調査の在り方を批判した。「内閣府は調査せず、文部科学省の問題として終わらせようとする。こんなやり方を許せば民主主義は死んだにも等しい」と述べた。

 義家弘介文科副大臣が記録文書を流出させた内部告発者について「国家公務員法違反になる」と発言したことに関しては「本来公益通報者として保護しなければいけない人を処分対象とし、個人攻撃するのは絶対に許せない」と強調した。


  • LINEで送る