2017年6月14日 10:31 | 無料公開
【ワシントン共同】米ギャラップ社は13日、トランプ米大統領の不支持率が就任後最高の58%に達したとする最新世論調査結果を発表した。支持率は37%だった。調査期間は今月5~11日。 ギャラップ社は、地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」の離脱表明や、連邦捜査局(FBI)のコミー前長官が議会でトランプ氏に不利な証言をしたことが支持率に影響したか判断するのは困難だとしている。 民主党支持層ではトランプ氏の支持率が8%と極めて低いのに対し、共和党支持層では83%に達し、国民の間で同氏の評価が大きく分かれていることが鮮明になった。