2017年6月14日 09:41 | 無料公開
任天堂のブースでゲームを試す人たち=13日、ロサンゼルス(共同)
【ロサンゼルス共同】世界最大級のゲーム見本市「E3」が13日、米ロサンゼルスで開幕した。ゲームに入り込んだような感覚が得られる仮想現実(VR)体験を売りにしたゲームが数多く出展されたほか、日本勢は発売前のゲームを相次いで紹介した。15日まで。
昨年まではゲーム業界の関係者や報道陣向けのイベントだったが、今年は初めて一般客向けに1万5千枚のチケットを販売。企業はユーザーに直接紹介できる機会とみて売り込みをかけている。
任天堂は新型機「ニンテンドースイッチ」向けに10月に発売する「スーパーマリオ オデッセイ」の体験コーナーを設け、多くの人を集めていた。