ロスでゲーム見本市開幕 仮想現実のゲーム続々 

任天堂のブースでゲームを試す人たち=13日、ロサンゼルス(共同)

 【ロサンゼルス共同】世界最大級のゲーム見本市「E3」が13日、米ロサンゼルスで開幕した。ゲームに入り込んだような感覚が得られる仮想現実(VR)体験を売りにしたゲームが数多く出展されたほか、日本勢は発売前のゲームを相次いで紹介した。15日まで。

 昨年まではゲーム業界の関係者や報道陣向けのイベントだったが、今年は初めて一般客向けに1万5千枚のチケットを販売。企業はユーザーに直接紹介できる機会とみて売り込みをかけている。

 任天堂は新型機「ニンテンドースイッチ」向けに10月に発売する「スーパーマリオ オデッセイ」の体験コーナーを設け、多くの人を集めていた。


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