2017年6月11日 22:28 | 無料公開
フィナーレを迎えた「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り」のパレード＝１１日午後、札幌市中央区
初夏の札幌を演舞で盛り上げた「第２６回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り」が１１日、市中心部の大通公園で閉幕した。市民が審査員となって選んだ大賞には、地元札幌の「平岸天神」が輝いた。
今年は約２８０チーム、約２万８千人が参加。曲や衣装、振り付けに趣向を凝らし、７日の開幕から市内１８会場で競演した。祭りを締めくくる「ファイナルステージ」には１１チームが進出。平岸天神は上位の常連で、法被姿で息の合った舞を披露し、通算１０回目の大賞となった。準大賞には道内２チームが選ばれた。
道外からは、千葉市の「ＣＨＩよＲＥＮ北天魁」がファイナルに進出した。
