将棋、最年少藤井無敗の21連勝 歴代単独6位に浮上 

上州YAMADAチャレンジ杯トーナメントで都成竜馬四段と対局する藤井聡太四段=7日午前、大阪市の関西将棋会館

 将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)は7日、大阪市の関西将棋会館で指された上州YAMADAチャレンジ杯トーナメントで都成竜馬四段(27)を破り、デビューから無敗の21連勝とした。21連勝は公式戦連勝記録の歴代単独6位。

 同日午後の対局に勝てば、歴代3位の羽生善治3冠(46)らと並ぶ22連勝を達成する。連勝記録の歴代1位は神谷広志八段(56)の28連勝で、2位は丸山忠久九段(46)の24連勝。

 同トーナメントは持ち時間各20分の早指し棋戦で、勝ち進めばこの日に最大3局を行う。


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