眞子さま、親善に存在感 ブータンで随所に気配り 

ブータンでの全日程を終え、パロ空港で見送りを受けられる眞子さま=7日(代表撮影・共同)

 【パロ共同】秋篠宮家の長女眞子さま(25)が、友好親善で訪れた「幸せの国」ブータンでの全日程を終え、7日(日本時間同)にパロ空港を出発、帰国の途に就かれた。来年にも結婚して皇室を離れる眞子さまにとって、最後の可能性もある3回目の外国公式訪問。相手国や地元の人々への細やかな気配りが随所に見られ、親善に励む眞子さまの存在の大きさが実感された。

 「両親の訪問から20年。いつか訪れてみたかった」。2日、ブータンの関係者を招いた日本側主催の式典であいさつに立った眞子さまは、流ちょうな英語で幸せの国への思いを語った。


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