2017年6月6日 21:52 | 無料公開
西武戦で球団ワーストタイの11連敗を喫し、引き揚げる高橋監督(左奥)ら巨人ナイン=メットライフドーム
巨人は6日、メットライフドームで行われた交流戦の西武1回戦に5―8で敗れ、就任1年目の長嶋監督が指揮を執って球団史上唯一の最下位に終わった1975年以来、42年ぶりとなる球団ワーストタイの11連敗を喫した。
巨人は三回に移籍後初めて1軍に昇格した陽岱鋼が2点適時打を放つなど優位に進めたが、5―2の六回にエース菅野が3失点で追い付かれて降板。七回に桜井が3四球で満塁として西村が押し出し四球を与えて逆転を許した。