海保、船舶に航行警報 北朝鮮弾道ミサイル発射 

 北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、海上保安庁は29日午前6時3分、日本近海を航行する船舶に注意を促す「航行警報」を出した。これまでに船舶の被害情報は入っていない。

 海保によると、ミサイルが飛行した経路付近の海域に巡視船や航空機を出動させて情報収集に当たっているほか、各船舶に落下物発見の通報も呼び掛けている。

 空の便については、日航と全日空によると国内線、国際線ともに運航への影響はなかった。


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