G7、温暖化対策は協議難航 結論持ち越しも 

 【タオルミナ共同】先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)の議長を務めるイタリアのジェンティローニ首相は26日、記者会見し、地球温暖化対策を巡る米国と他の6カ国の協議が難航しており、結論を持ち越す可能性があると述べた。

 トランプ米政権は温暖化対策の新枠組み「パリ協定」離脱の是非について、トランプ大統領の帰国後に判断するとしている。


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