日本郵便が新宅配ロッカー導入 駅の手荷物預かりと併設 

日本郵便が導入する新型宅配ロッカー

 日本郵便は25日、駅で手荷物を預かるコインロッカーに併設する新型の宅配ロッカーを30日に導入すると発表した。電子マネー対応のコインロッカーに併設することで、設置費用が大幅に減らせるという。500カ所程度での導入を目指す。

 新型ロッカーを設置するのは、西武鉄道の清瀬駅(東京都清瀬市)と山陽電気鉄道の山陽姫路駅(兵庫県姫路市)の2カ所。不在で再配達となった荷物が受け取れる日本郵便の従来の宅配ロッカー「はこぽす」と同様に、通信販売などで購入した商品の受け取りや、対応する一部の中古物品販売業者に着払いで発送もできるという。


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