ランサムウエア被害は計25件に 警察庁把握 

 警察庁は19日、世界各国を襲った「ランサム(身代金)ウエア」によるサイバー攻撃で、18日午後5時までに新たに4件の被害を確認したと明らかにした。これまでに同庁が把握した被害は計25件となった。

 警察庁によると、新たに確認した4件の内訳は、東京都の企業が1件で、ほかは東京都の50代男性、埼玉県の70代男性、大阪府の20代女性。

 警察庁は、被害防止のため、ソフトウエアの更新やデータのバックアップを求めている。


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