2017年5月16日 09:52 | 無料公開
大阪府高槻市にある関西電力の八木誠会長(67)の自宅にブロックが投げ入れられ、玄関の一部が壊されていたことが16日、高槻署への取材で分かった。東京電力福島第1原発事故から6年となった3月11日に投入されたとみられ、同署は建造物損壊容疑で捜査している。 高槻署によると、3月11日午後9時ごろ、自宅にいた八木会長が「ドーンという大きな音がした」と110番。署員が駆けつけると、ドアがへこんでおり、付近でブロックが見つかった。 同署は八木会長側から被害届を受理し、警戒を続けている。