ICBMではないと米軍 北朝鮮発射のミサイル 

 【ワシントン共同】米太平洋軍は13日、北朝鮮が発射したミサイルについて声明を発表、種類を分析中とした上で大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではないとの見方を示した。飛行の特徴がICBMと「一致しない」と指摘、米本土には脅威を与えなかったとした。

 北朝鮮の北西部亀城付近から、日本時間14日午前5時半ごろに発射され、日本海に落下したとしている。

 太平洋軍は、安全保障のため同盟国の韓国や日本と緊密に協力すると表明した。


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