2017年5月13日 19:48 | 無料公開
東京都議選に向けた自民党都連の総決起大会で気勢を上げる参加者=13日午後、東京・永田町の党本部
東京都議選(7月2日投開票)に向け、自民党都連は13日、党本部で総決起大会を開いた。党総裁の安倍晋三首相はビデオメッセージを寄せ、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」を念頭に「急に誕生した政党に都政を支える力はない。結果を出すことができるのは、経験と実行力のある自民党議員だ」と激励した。
大会には約900人が集まり、都連の下村博文会長は「党を挙げ、国政選挙以上の対応を取っている。都議会を盛り上げなければ東京は良くならず、その真ん中にある自民党が勝たなければならない」と訴えた。
自民党都連は全42選挙区で、計60人の公認候補を擁立する。