2017年5月13日 13:47 | 無料公開
【北京共同】自民党の二階俊博幹事長は13日、訪問先の北京で中国国家観光局の李金早局長と会談し、両国間の観光交流の促進で一致した。二階氏は中国要人や日本政府、与党関係者による相互訪問の重要性にも改めて言及した。 二階氏は「日中関係は波の荒い日もあれば、穏やかな日もあるが、友好を大事にする気持ちを互いに持っていれば大丈夫だ」と強調。李氏は「観光は最も活発な交流分野だ」と応じた。 二階氏は、中国の現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」をテーマに14、15両日に開かれる国際会議に出席する。