2017年5月13日 08:57 | 無料公開
【ニューヨーク共同】世界規模のサイバー攻撃を受け、米マイクロソフトは12日、パソコンの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を保護するため、防御措置を講じたとの声明を出した。 声明では「われわれは3月、今回のようなサイバー攻撃に備えて安全対策を更新した」と説明した上で「本日、新たな悪性ソフトに対する防御措置を加えた」とした。 マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフトを使っているか、ウィンドウズを自動更新するよう設定している場合は、今回の攻撃から保護されているとしている。