横沢夏子と斉藤慎二が美女と野獣 映画PRで大はしゃぎ 

 ディズニーアニメを実写化した映画「美女と野獣」の大ヒット記念イベントが東京都内で開かれ、お笑いタレントの横沢夏子とお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二が登場。映画のヒロインのベル、野獣になりきり、大はしゃぎしていた。

 日本語版デュエットソング「美女と野獣」を歌いながら登壇した横沢と斉藤。横沢は「二代目昆夏美」、斉藤は「新・山崎育三郎」と日本語吹き替え版のキャストを務めた2人の俳優名をもじって紹介された上、歌唱中は劇中のベルと野獣さながらに熱い視線を交わした。

 だが2人のやりたい放題もここまで。司会を務めたタレント藤井隆から求められ、再び歌い出して間もなく、本物の昆と山崎が美しいハーモニーを響かせながら登場。歌姫と貴公子のような優美な姿に横沢は現実に戻ったのか、「(自分は)女性版野獣みたいですけど、大丈夫ですか?」と自虐的に言い、笑わせた。

 山崎から「声、いいですね」と持ち上げられた斉藤は対抗心からか、「僕の方が育三郎さんより野獣だと思う。僕は本当の野獣ですから…」とコメント。場をわきまえない斉藤を、藤井が「ディズニーですよ!」とたしなめていた。


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