2017年5月8日 11:33 | 無料公開
クアラルンプール線就航50周年記念式典であいさつする日本航空の大西賢会長=8日午前、成田空港
日本航空は8日、1967年に日本とマレーシアを結ぶ定期便が就航してから50年を迎えるのを記念し、成田空港で記念式典を開いた。式典には50年前の制服を着た客室乗務員が参加し、乗客の写真撮影に応じた。
大西賢会長は「両国の懸け橋として最高のサービスを提供する」と述べ、マレーシアのアハマッド・イズラン大使は「日本はビジネス、レジャー両面で常に重要な市場。就航便がさらに増えることを願う」とあいさつした。
日航によると、67年5月8日、国内の航空会社で初めて、羽田空港とマレーシアのクアラルンプール国際空港を結ぶ定期便の運航を開始した。