JR東の豪華寝台四季島デビュー 上質設備とサービス堪能 

 JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」が1日デビューし、上野駅(東京都台東区)を午前11時40分に出発した。高級感のあるシャンパンゴールドの車両に乗り、上質な設備とサービスを楽しみながら旅をする「クルーズトレイン」が、東日本を中心とした各地を巡る。

 出発式にはJR東の冨田哲郎社長や、車両をデザインした工業デザイナーの奥山清行氏らが参加した。冨田社長は「新しい鉄道の歴史をつくり、地方が元気になるための息吹をお届けしたい」とあいさつした。


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