刑法学者の板倉宏氏が死去 日本大名誉教授 

死去した板倉宏氏

 刑法学者として新聞やテレビにコメントを出すなど活躍した日本大名誉教授の板倉宏(いたくら・ひろし)氏が4月28日午前6時30分ごろ、肺炎のため神奈川県藤沢市の病院で死去した。83歳。藤沢市出身。葬儀・告別式は5日午前10時から藤沢市大庭3761、藤沢市斎場で。喪主は長男宏昭(ひろあき)氏。

 日本大教授や日本刑法学会理事を歴任、ベルリン自由大客員教授も務めた。


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