2017年4月28日 17:08 | 無料公開
神奈川県警は28日、ホストクラブに通う金に困り、職場の慰安旅行の積立金約154万円を着服したとして、南署生活安全課の女性巡査(24)を停職3カ月の懲戒処分にした。巡査は同日付で依願退職した。 監察官室によると、巡査は2015年11月~今年2月、東京・新宿のホストクラブに約60回通っていた。貯金を使い果たし、消費者金融などに約500万円の借金があった。 昨年6月、課の積立金を管理する担当になり、同10月から今年2月まで約10回、口座から現金を引き出したり、預かった現金を入金しなかったりして着服した。