東証大幅続伸、210円高 円安、米株高を好感 

東京証券取引所

 26日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が大幅続伸し、終値は前日比210円10銭高の1万9289円43銭だった。外国為替市場の円安ドル高や前日の米株高が好感された。今年初めての4営業日続伸で、終値ベースでは約1カ月ぶりの高値となった。

 東証株価指数(TOPIX)は18・20ポイント高の1537・41。出来高は約20億3500万株。

 米国の好調な企業業績を受けて円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は1ドル=111円台の円安水準に下落。自動車など輸出関連銘柄を中心に買われた。


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