2017年4月22日 17:33 | 無料公開
茨城県は22日、同県常陸大宮市の道の駅「みわ」の農産物直売所で販売されていたシイタケから、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える120ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。 県によると、厚生労働省が19日に直売所で購入して検査したところ、常陸大宮市の農家が生産したシイタケが基準値を超えた。直売所では同日、この農家が生産したシイタケのパック115個が販売されており、道の駅が自主回収している。 県は今後、常陸大宮市内で生産しているシイタケなどの検査をする予定。