2017年4月19日 21:33 | 無料公開
【バンコク共同】タイ内務省は19日までに、仏教暦の正月を祝う「ソンクラーン」の休暇に伴い交通事故が多発し、4月11~17日の7日間で3690件の事故があり、390人が死亡したと発表した。 飲酒運転やスピードの出し過ぎなどが主な原因。「水掛け祭り」とも呼ばれるソンクラーンの時期には、首都バンコクから地方に帰省する人が多く、毎年、交通事故が多発している。 料金の安さからピックアップトラックの荷台に乗って帰省する人も多く、バイクに次いでピックアップトラックによる事故が多かったという。