2017年4月19日 19:33 | 無料公開
宮城県大崎市は19日、全国瞬時警報システム(Jアラート)の機器整備中、ミサイルが発射され、着弾する可能性があると防災行政無線で市全域に誤報したのは、市庁舎内だけに放送される5分間の試験モードから通常モードに切り替わったのに気付かず、Jアラートとの連動を試験したのが原因と発表した。 市によると、防災行政無線には試験モードと、市内一斉に放送される通常モードがあり、試験モードは5分経過すると自動的に通常モードに切り替わる。19日は試験モードから5分経過したことに気付かず、市職員らがJアラートと防災無線の連動試験をして、ミサイル発射情報が市全域に放送された。