観光バス脱輪し立ち往生、広島 高校生ら約40人は無事 

 18日午前10時前、広島市西区己斐東1丁目にある堤防上の市道で、高校生ら約40人が乗った観光バスの後輪が脱輪し、立ち往生した。広島西署によると、けが人はいない。

 同署によると、運転手が太田川沿いにある道路で、バスをバックでUターンさせようとした際、ハンドル操作を誤り、後輪が落ちた状態で前輪が浮いたまま停止した。

 高校によると、新入生の研修のため、生徒36人と教諭1人が乗り、宿泊施設に向かっていた。


  • LINEで送る