2017年4月19日 14:10 | 無料公開
山本幸三地方創生担当相の文化財保護や海外事例を巡る発言内容の一部が事実誤認であることが17日、共同通信の取材で分かった。山本氏は「一番のがんは文化学芸員」などとする発言を撤回したが、野党は「閣僚の任に値しない」と辞任要求を強めている。 取材の結果、重要文化財の火や水などの扱いを巡る発言と、二条城の英語案内についての発言は事実誤認だった。大英博物館の改装に関する発言は、事実関係が確認できなかった。