将棋、最年少藤井が13連勝 最多記録を更新 

 将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)は17日、東京都内で指された第67回NHK杯トーナメント1回戦で千田翔太六段を破り、自身の持つデビュー後の連勝記録を「13」に更新した。

 藤井四段は昨年12月のデビュー戦で、現役最高齢棋士の加藤一二三・九段(77)を相手にプロ初勝利を挙げた。その後も勝ち続け、今月4日にはデビュー後11連勝を達成、プロ公式戦の新記録を樹立した。

 中学3年生の藤井四段は加藤九段が持っていた14歳7カ月の最年少記録を62年ぶりに塗り替え、昨年10月、最年少の14歳2カ月でプロ入りした。


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