2017年4月19日 14:08 | 無料公開
将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)は17日、東京都内で指された第67回NHK杯トーナメント1回戦で千田翔太六段を破り、自身の持つデビュー後の連勝記録を「13」に更新した。 藤井四段は昨年12月のデビュー戦で、現役最高齢棋士の加藤一二三・九段(77)を相手にプロ初勝利を挙げた。その後も勝ち続け、今月4日にはデビュー後11連勝を達成、プロ公式戦の新記録を樹立した。 中学3年生の藤井四段は加藤九段が持っていた14歳7カ月の最年少記録を62年ぶりに塗り替え、昨年10月、最年少の14歳2カ月でプロ入りした。