2017年3月22日 14:01 | 無料公開
遠隔操作ウイルスを感染させて抜き取ったアカウント情報で、他人の会員制交流サイト(SNS)をのぞき見したなどとして、警視庁サイバー犯罪対策課は22日、不正アクセス禁止法違反や不正指令電磁的記録供用などの疑いで、福井県の高校1年の男子生徒(16)を書類送検した。 サイバー犯罪対策課によると、男子生徒は「個人情報を奪って、技量を示せることに満足感があった」と供述。入手した個人情報をインターネット電話の「スカイプ」に投稿し、仲間に自慢していたという。