最新の情報通信技術を披露 独見本市で日本企業 

 【ハノーバー共同】世界最大級の情報通信技術の見本市「CeBIT(セビット)2017」が20日、ドイツのハノーバーで開幕した。日本は100を超える企業や団体が出展。あらゆるものがインターネットでつながる「モノのインターネット(IoT)」の最新技術を披露した。

 安倍晋三首相とドイツのメルケル首相が見本市を視察。両政府はIoTや人工知能(AI)などの分野で協力を深める「ハノーバー宣言」を発表した。メルケル氏は「中小企業に目を向けて関係を強化したい」と語った。


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