2017年3月20日 20:41 | 無料公開
【ハノーバー共同】世界最大級の情報通信技術の見本市「CeBIT(セビット)2017」が20日、ドイツのハノーバーで開幕した。日本は100を超える企業や団体が出展。あらゆるものがインターネットでつながる「モノのインターネット(IoT)」の最新技術を披露した。 安倍晋三首相とドイツのメルケル首相が見本市を視察。両政府はIoTや人工知能(AI)などの分野で協力を深める「ハノーバー宣言」を発表した。メルケル氏は「中小企業に目を向けて関係を強化したい」と語った。