自民党衆院議員の白石徹氏が死去 愛媛3区、10月補選へ 

死去した白石徹氏

 自民党衆院議員の白石徹(しらいし・とおる)氏=愛媛3区選出=が17日午前10時ごろ、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去した。60歳。愛媛県出身。衆院の発表によると、葬儀・告別式は未定。喪主は長男尚寛(よしひろ)氏。白石氏の死去に伴う衆院愛媛3区の補欠選挙は公選法の規定により、10月22日に投開票される見通しだ。

 早大卒業後、愛媛県議を経て、2012年衆院選で愛媛3区から初当選した。現在2期目。第3次安倍改造内閣で環境政務官兼内閣府政務官を務めた。自民党環境副部会長や衆院環境委員会理事なども歴任した。


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