情報収集衛星打ち上げ H2A、27回連続成功

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情報収集衛星「レーダー5号機」を搭載し、打ち上げられるH2Aロケット33号機=17日午前10時20分、鹿児島県の種子島宇宙センター

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は17日午前10時20分、政府の情報収集衛星「レーダー5号機」を載せたH2Aロケット33号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。

 H2Aの打ち上げは過去1回失敗したが、2005年から27回連続で成功。成功率は97%となり、日本の主力ロケットの信頼性が向上した。

 レーダー5号機は、地上に向けて電波を放ち、反射を捉えることで夜間や悪天候時でも地上の様子を捉える。11年12月に打ち上げた同3号機が5年の設計寿命を迎えたため、後継機として運用する。