マイナンバー情報連携延期 3カ月、書類簡素化に遅れ

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 政府は17日、マイナンバー制度を使って国や自治体がデータをやりとりする情報連携の本格運用を当初予定の7月から3カ月延期すると発表した。システムなどのトラブルに備え、当面は試行運用の期間が必要と判断した。連携により、住民が役所窓口へ提出する添付書類は簡素化できるはずだったが、10月までは従来通り書類が必要で、利便性向上が遅れる。

 各種手続きのうち健康保険の分野は準備が遅れているほか、システム費用の削減も必要になっており、情報参照を含む全面延期を検討している。