石川、空き家玄関は学生が施錠か 高1女子殺害 

 石川県能登町の空き家で県立能登高1年池下未沙さん(16)が殺害された事件で、遺体が発見された際に空き家の玄関が施錠されていたことが14日、珠洲署への取材で分かった。県警は、関与が疑われ事故死した信州大1年の男子学生(21)が空き家の玄関の鍵を閉めたとみている。

 県警は14日、学生が下宿していた長野県松本市のアパートを殺人容疑で家宅捜索し、日記や雑誌など約30点を押収した。空き家で見つかった学生のものとみられるパソコンやスマートフォンとともに解析し、事件との関連を捜査する。


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